素人レベルの写真やデザイン画でも見て下さる方がいらっしゃるのは大変嬉しく、感謝致します。 素材写真やデザインをアップロードする中、アクセス数が増えると楽しみも増しますが、たくさんの人の興味を引いた作品が売れるわけではなく予想外の作品が売れる...という現実は興味深いものです。
例えば、このモノクロデザインは棒人間と音符のシームレスなリピートパターンです。 アクセスも多く、ピンタレストでの保存も少しありますが、なかなか売れる気配を感じません。
一方で、アクセス数が少なくとも売れる写真やデザインは存在します。
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素材として売れる写真、売れるデザイン
売れる写真素材
最近売れた写真
(c)KT_infinity - 画像素材 PIXTA -
この写真は近鉄特急の車内。 近鉄特急「伊勢志摩ライナー」に乗車した際、撮影した近鉄23000系の内装です。 伊勢志摩ライナーは大阪難波~賢島間を一日数往復しています。 デラックスカーには一人席がある為、他人に気兼ねなく移動できるので、お薦めです。
ベージュ系の内装とグレーのカーペットデザインが気に入り撮影しましたが、乗客の姿はほとんど見えません。 ひょっとすると、電車の車内の写真というよりも、空席が多く2020年~2021年のコロナ禍の状況を反映した写真として評価され、購入頂けたのかも知れません。 実際、次に記す車内写真の方が、ずっとアクセスは多いです。
その前に...
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それでは、
アクセスは多いが売れない写真
上記と同じく近鉄特急の車内インテリアの写真です。 ずっとアクセス数が多いものの販売実績はゼロ。 この2枚は近鉄特急「青の交響曲」の食堂車の写真です。
(c)KT_infinity - 画像素材 PIXTA -
(c)KT_infinity - 画像素材 PIXTA -
青の交響曲は大阪阿部野橋~吉野間を運行しており、途中、橿原神宮を経由しています。 ハイレベルで特徴のある特急という事、また、時期的にお花見列車の写真を探してアクセスされる方が多いのかもしれません。
青の交響曲の終点の吉野は桜の名所です。 4月には山全体がピンク色に染まる壮大な景色を見ることができます。
なお、吉野で宿泊するなら、吉野山の中心「金峯山寺蔵王堂<世界遺産>」から最も近い宿「吉野荘 湯川屋」はいかがでしょう? (下記リンクにてお宿の詳細がご確認いただけます。)
吉野荘 湯川屋
(2020年11月絶景展望インフィニティ露天風呂&露天風呂付客室がオープン)
アクセス数が多いのに売れない写真とアクセスが少なくとも売れる写真... 違いはやはり写真素材としての使いやすさ、だと思います。 駅に停車中の高級な食堂車より、走行中の客室の座席の方が一般的で、使用する用途も広がるのかと思います。
さて、写真の他、数日前にデザイン画が売れました。
こちらも比較的アクセス数の少ないものでした。
売れるデザイン
最近売れたデザイン
個人的に錯視絵が好きで、何パターンが描いているのですが、この柄はミントチョコをイメージして配色しました。 ...が、昨年ヒットした鬼滅の刃のイメージとダブってしまいました。
なお、この柄をはじめ、ミントチョコのイメージの柄はファブリック用デザインとしてHappyFabricにアップしております。
atelier-infinity.hatenadiary.jp
アクセス数は多いが売れないデザイン
冒頭の棒人間と音符の柄と共に、そこそこアクセスがあるにも関わらず、全く販売実績がないのが下記のハート柄です。 トーンを変えたピンクとベージュの円形を描き、斜め線を引いてダイヤ柄と組み合わせハートの形にあしらった柄で、個人的には気に入っていますが、背景画像として使いにくいのかも知れません。
ハートというとハートの付箋もあるんですね...
以上、ストックフォト、ストックイラストに挑戦して気づいた事を備忘録を兼ねて、まとめてみました。
素人写真にお付き合い頂き、ありがとうございました。
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