先日、「(このブログを見て)写真が売れるという事を知った」という嬉しい言葉を頂きました。 ご自身の作品に自信をもって頂ければ幸いです。
もちろん、すぐに売れるかどうかはわかりませんが、一つの楽しみとして「写真を投稿してみる」というチャレンジは絶対にアリだと思います。
広い世界のどこかには、書かれた文章にピッタリの写真が手元になく、写真素材を探している人もいますし、会社もあります。
日常のふとした瞬間に撮影した写真が、見知らぬ誰かの役に立つとすれば素敵な事です。
美しい作品よりも日常に根差したものの方が評価されるかも知れません。
例えば、これから梅雨や台風シーズンを迎える中、悪い天気の写真も必要です。
雨の景色
写真素材として海外の綺麗な景色の写真は多く上がっていますが、ジメジメした雨の薄暗いイメージはなかなか見つかりません。
上海出張時に川辺を歩いて撮影した薄暗い雨の写真が複数回ダウンロードいただけました。
(c)KT_infinity - 画像素材 PIXTA -
大阪の天王寺では晴れた日のあべのハルカスの写真ではなく通天閣が遠くに見える雨の日の写真が売れました。
(c)KT_infinity - 画像素材 PIXTA -
その時しか撮れない写真
もう一つ、ポイントなのが「その時」「その場」でしか撮れない写真。 例えば、こちらは高速道路の表示板。 2020年に開通した道路ですが、開通直後の表示が「不要不急の外出自粛」でした。
(c)KT_infinity - 画像素材 PIXTA -
身近な光景では、蛇口のパッキンを交換した際、水道周りの傷み具合、錆具合に驚いて撮影した写真すら興味を持って下さる人がいました。
(c)KT_infinity - 画像素材 PIXTA -
以上、決して美しい写真じゃなくても、まずはアップロードしてみれば意外な結果がもたらされます。
今、私が感じているのは「過去時代」を反映した写真や図柄が極端に少ない事。 パソコンが一般家庭に導入される以前の時代を反映した素材が非常に少ないので、そういったデータを焼き直すのも面白いかもしれません。
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以上、素人写真にお付き合い頂き、ありがとうございました。
この記事を書くきっかけを与えて下さった「あい青子」さん。
「あい青子」さんのブログを読むと、懐かしいロックの曲やアーティストについての詳しい解説に感服させられます。 また、ほのぼのとした日常のお話には、いつも癒されています。
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なお、街歩き・旅行を中心に雑記ブログを書いています。 お暇な際にお立ち寄りください。